重い病気を想像してオロオロ

長男が1歳を過ぎた頃から、熱を出したり、病気になったりすることが増えました。
初めての子育てでしたから、長男の具合が悪くなるたびに不安でいっぱいになりました。
子育ての本を読むと余計に心配してしまうので、すぐに病院へ連れて行くようにしていました。

ある日、長男の口の周りに赤くて小さな湿疹ができました。まだ小さいために、痒いとか痛いとか言うことはできません。
何か重い病気かもしれないと思いましたから、乳幼児も診察してくれる小児科クリニックに連れて行きました。
ドキドキしながら診察を受けたところ、「カビが原因ですね」と小児科医に言われて驚きました。
カビが生えることなんてあるのかしら、と。塗り薬をもらったので定期的に塗っていたものの、まったく症状がよくなりません。
動揺した私は、長男の顔を見ながら大泣きしました。
長男の肌がボロボロになったらどうしよう、と。

最悪の病気を覚悟して、長男を総合病院の中にある皮膚科に連れて行きました。
大勢の患者が待っていましたので、とても時間がかかりましたが、長男のためなら耐えられると辛抱しました。
ようやく診察をしてもらった結果、「食事の後、口の周りをきれいに拭かなかったんでしょう」と言われました。
考えてみると、長男の離乳食が始まったばかりでした。まだ上手に食べることができないので、いつも口の周りを盛大に汚します。
家事と子育ての忙しさに追われて、口の周りをよく拭いていなかったのです。
総合病院で処方された塗り薬を使いながら、食事の後はガーゼで丁寧に口を拭くようにしました。
たちまち長男の肌がツルツルになりましたので、ホッとしました。小さかった長男に謝りたくなる子育ての失敗談です。

トイレトレーニング中の外出

次男が2歳になってから、トイレトレーニングを開始しました。
長男はスムーズにトイレで用を足しましたが、次男はなかなか上手くできませんでした。
その理由は、ご飯をよく食べる子だったからです。
食べる量が多いために出す量も大量で、トイレに間に合わないことがよくありました。
そんなトイレトレーニングの真っ最中に、家族で外出しました。
ちょうど桜の季節だったので、お花見に出かけたのです。
念のためにオムツも持参しましたが、次男が「大丈夫」と言ったのでパンツをはかせていました。
幼児とは言え、意志を尊重しようと考えたのです。

家を出る前にトイレに行かせたものの、外出先でたくさんのおやつを食べ過ぎたせいでしょう。
「大きい方が出る」と次男が言ったので慌てました。
けれど、お花見会場のトイレは長蛇の列。
仕方なく、会場の外のコンビニに連れて行きました。
間に合って安堵しましたが、予想外に大量。
次男は言い張りましたが、やっぱりオムツにすればよかったです。
この失敗談は思い出すだけでヒヤリとします。